高収入医師求人TOP >> 勤務先で選択 >> 保健所
全国の保健所でも医師を募集しているのをご存知でしょうか。公衆衛生の医師の養成と確保を命題にまは活発に活動を行っているようです。保険所で働く医師の存在はあまり知られてはいませんが、専門分野や保健所勤務経験などを問われることなく、募集はつねに各自治体で行われているようです。
地方公務員として採用されるので、許可がなければ勤務以外アルバイトは禁止になりますが、待遇もそれぞれの勤務先によって業務内容が異なっています。東京で平成26年度現在、131名の医師が公衆衛生医師として、保険所やその関連施設で働いていますが、数として多いほうではないのが分かります。
年収や待遇については、それぞれの地方団体で異なりますし、入職してから、島しょ保健所の勤務になることもないとはいえません。自分の希望の勤務地で働けるとも限りませんし、福利厚生は厚いといわれる公務員も、いまは職員住宅に空きがなく、住宅手当は出るものの、飛び抜けて待遇が良いとは言えない点があります。
地方公務員として、ある程度の安定や将来性があると思います。そしてこうした地方自治体に貢献しようという医師の皆さんにぜひ応募していただきたいと思います。
全国の保健所では、公衆衛生医として多くの医師が活躍されています。多くの自治体で、結核研究所や国立精神保健福祉センター等での専門的な研修を受けることができるので、これからの医療経験や人脈作りにはとても役にたつと思います。地域、社会への貢献度が高いのが特徴です。保健所が公衆衛生の第一線機関として、個人ひとりひとりの健康だけではなく、地域住民全体の健康や疾病予防を積極的に働きかけていく機関として、将来性、そしてやりがいのある仕事ではあります。
保健所勤務のよいところは、土日が休みで、当直やオンコールがないこと、そして産休や育児休暇が充実しているので、女性にやさしい職場であること、現に女性医師が多く働いている自治体が多いです。臨床研修を終了して、保健所に勤めてから、医師免許取得後5年で600万くらいからとなりますが、最終的に数十年の勤務で1500万円近くにもなります。勤務を続けると役職もついて、よりやりがいもでてくるでしょう。公衆衛生などに興味がある医師、女性医師には嬉しい環境が整っていると思われます。
全国の保健所に直接応募してもいいですし、転職サイトなどを利用して求職活動をしてもいいと思います。既に臨床経験のある医師なら、専門科、そして保健所勤務経験がなくても応募できますので、より多くの人を受け入れていいます。いまが応募のチャンスかもしれません。
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