高収入医師求人TOP >> 条件別で選択 >> 40代医師の年収アップ
40代の医師は、転職に最も悩む時期かもしれません。そのまま今の組織に残るか、また新しい環境で始めるか。経験や実績のある医師なら、地方、そして新しい医院で院長クラスのお招きがあってもおかしくありません。都市部にとどまるか、地方にいくか、また国公立、大学病院で骨を埋めるか、医局を離れて開業医などになるか、非常に迷いどころだと思います。
生活の支出が多くなる時期ですから、アルバイトが許されている医師は、積極的にアルバイトをして、当直料一日5万から8万円ほどになりますので、定期的に数をこなしていれば、数百万の年収アップにはなります。それだけではどうしても足りない場合、また他に魅力的な仕事がでてきたときには、思い切って転職する転機に成るかもしれません。
医師不足は、様々な医療機関、行政法人、自治体で深刻になっていますので、転職しようとおもい、仕事を探すと、非常に沢山の案件がヒットすることでしょう。また40代になって、経験も知識も豊富になり、見た目も貫禄がでてきて、管理職などにスカウトされる事も多くなってきます。当然雇われ院長や自分で開業する話なども増えてくるでしょう。
医師の場合、学生時代や研修医時代が長いせいもあって、転職の年齢は、30代から40代が多いです。たしかに35歳以下という、国家公務員や地方公務員採用も多いですが、それ以外の民間医療機関などは年齢を問わず、募集している事が普通です。
仕事とプライベートを両立でき、家族との時間、そして仕事でのやりがいをもとめて転職する場合、大きな組織からより小さな組織へ転職することもあります。公務員なら大きな将来の保証を得られますが、いまは特定独立行政法人も少ないですし、地方公務員の立場も必ずしも安定しているとはいえません。
それなれば、自分がもっているコミュニケーションスキルや専門科を活かして、よりよい生活や満足度のために転職してもいいでしょう。医局に縛られることなく、転職できる時代になりつつあるので、組織のためよりは、自分のやりがいや幸せを優先して仕事探しをしてもとがめる人はいません。
「鶏口となるも牛後となる勿れ」といったように、40代になると大分自分のポジションや仕事での美点、欠点なども分かってくるものです。今の組織で出世に限界を感じたり、プライベートで両親の介護などの問題がでてきたら、潔く転職しても、決して生活の質が落ちることはなさそうです。十分な検討、調査のもと、堅実に転職活動をおこなってください。転職サイトの利用も大いに役に立つと思います。
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